高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」とは?
 文字・活字文化振興法の理念に則り、読書推進と文字・活字文化振興に貢献し、業績を上げた学校及び地方自治体・団体・個人を顕彰するもので、全国出版協会が主催しています。
 この事業は、東京出版販売株式会社(現:株式会社トーハン)元社長・故高橋松之助氏の遺志を体して、同夫人リウ氏が社団法人全国出版協会および出版科学研究所に寄与されていた株式会社トーハンの株式を基金として、文字・活字文化の振興および啓発に資することを目的としたものです。
 
 20年前より全校を挙げて続けてきた「朝読書」が高く評価されました
 419名が学ぶ本校では、1998年より「朝の読書」を開始、2002年から毎朝10分間の活動を行っています。現在では、その効果である礼儀正しさや落ち着いた雰囲気が、市民や企業から高い評価を受けるようになっています。
 市内在住の外部講師を招き、毎年学年ごとに行っている校内読書講演会やビブリオバトル、一斉読書、いじめに関するブックトークの実施など多様な活動を行っています。
 また、図書委員による活動が非常に活発で、図書室の利用者を増やすため、生徒自ら意見を集約、図書室のレイアウト変更・飾り付けなども行っています。「図書委員会だより」を発行し、生徒への読書啓蒙に努めています。学外では学童保育の子どもや小学生に読み聞かせを行っているほか、出水市の読書イベントや読書団体にも積極的に参加しています。







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