卒業生の声(平成23年度)
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「夢・実現へ」 


私が開陽高校に編入する事になったのは,前の学校でいじめをうけ,学校に行く事ができなくなってしまったからです。その時友人から,開陽高校通信制の事を聞き,この学校なら自分が集中して自分のペースで学習できるのではないかと思い,編入を決意しました。最初はさまざまな不安もありましたが,自分のペースで面接・レポートをする事ができました。しかし,レポートの提出期限を間違えたり,面接の回数を間違えてしまってテストを受けられなくなってしまったりなどして,自分にどれだけ自主性が無かったか,改めて痛感しました。こんな自分が卒業・進学ができたのも,優しくアドバイスして下さった担任の先生や各科目の先生,開陽高校への編入を認め応援し支えてくれた母親のおかげです。この2年間本当にありがとうございました。専門学校では,トリマーの資格取得の勉強はもちろんの事,さまざまな犬と触れ合い,犬の気持ちを少しでも理解できるようになって,「人間からも動物からも愛されるトリマー」を目指そうと思います。最後に在校生のみなさん,夢を見るのではなく,叶えるための努力をしていって下さい。そうすれば,夢は必ず叶うと私は信じています。


「卒業を迎えて」 


私は15年前,妊娠を理由に卒業間近に高校を退学しました。卒業式の日,無事卒業を迎えたクラスのみんなが花束と一緒に届けてくれた手作りの卒業証書...。臨月の大きなお腹を抱えた私は,感動と共に皆と卒業式へ出たかった...という後悔の想いをこの先も忘れないだろうと泣いたことを今でも覚えています。
 当時生まれた息子も今年高校へ入学となり,息子に抜かれる前に!と1年前開陽高校へ入学しました。年齢差の不安もすぐになくなり,1年間充実した日々を送ることが出来ました。
 卒業を迎えて,今私の手には二枚の高校卒業証書があります。昔の友からの友情と現在支えてくれた家族,開陽高校の先生方の生徒へ向けた熱心な想いの証なのだと思っています。
 後悔した苦い想いは決して消えないけれど,何年経とうが,努力次第でやり直すことが出来るし,後悔した自分を誇りに思える時が必ずくると今の私は自信を持って言えます。
 そんなチャンスを与えてくれた開陽高校から,また来年も大勢の人が自信と誇りを胸に卒業できることを心から願っています。


「卒業にあたって」 


私は3年前,中学校を卒業後にすぐにこの開陽高校通信制に入学しました。人と接することが極端に苦手で中学にもちゃんと通うことができなかったので,月に2回のスクーリングすらも正直,不安で仕方がありませんでした。2年目までは水曜スクーリングで母親に付き添ってもらいながら本校に通い,単位を修得しました。それでも徐々に慣れて行くことができ,2年目には少しですが文芸部での活動に参加することもできました。
 3年目からは日・月曜スクーリングで面接を受けるようになり,ごく当然のことですが私にとっては「一人で学校に行く」ということは大きな一歩になったのです。少しずつ前向きに色々な事に取り組むようにもなり興味のある分野を更に広げることもできました。又,レポートの添削に添えられていたり,学校で直接かけていただく担当の先生方の励ましの言葉やお褒めの言葉などもとても大きな糧でした。
 入学当初はゼロからのスタートで,3年間での卒業は難しいかも,と半ば諦めていましたが素敵な環境や優しい先生方,そして何より家族のおかげで3年で卒業を迎えられることに喜びを感じています。有難うございました。


「人生ペカらせましょう...(ペカ!!)」


転入学して二年.........飽きっぽい自分にとって働きながら,通うことのできる開陽高校の通信制は画期的であり,刺激的であり,とてもありがたい存在でした。「高校だけは,卒業しなければ...」と強い気持ちとは,裏腹に最初は,不安でいっぱいでした。が...,親,友人,先生方の暖かい言葉と励ましを支えに,スクーリング,レポート学習,特別活動への参加と......スケジュールの調整に頭を悩ませた事もレポートに四苦八苦した事も多々あり,大変でした。それも,これも開陽の通信制だからこそ,経験できたこと...。いつしか,苦悩?から達成感による充実感となり,楽しくなり,仕事と学業の両立ができました。コンプレックスを感じることなく,意識することなく,卒業を迎えられることに感謝します。心から...!少しだけ,遠回りはしましたが,この二年は,これからの自分の長い人生の中で,短かくても,とても貴重な"とき"になると思います。様々な年代の方々とも話しをする機会も多くなり,交流を持つことで,自分の考えの小ささに気付くことが,できました。普通の高校では,経験できない事を体験でき,少しだけ大人になったような気がしています。こんな自分を見守って下さった学校関係の方,先生方に心から感謝します。続けられたこと...ありがとうございます!


「後悔からこれからの自分を見据える」 


卒業......私には,この二年半がとても長く感じた。正直なところ,通信制高校に在籍していることは,私に強い屈辱と劣等感,敗北感を与え続けた。大学進学という同じ志を持つ,進学校へ通う友人達の顔を見るのも苦痛で,また学校へ来ても,私は全く不本意にここに在籍しているという観念に囚れ,苦しんだ。結局,人の良い顔をして当たり障りなく学校生活を送ることに終始し,私は素の自分を封じたまま,今日まで来てしまった。
 だが,そんな自分を曝けだせたのが,書道だった。培ってきた技術と知識を根底に,心情を吐露するように,一気呵成に筆を走らせる。いつしかそれは,自己の表現から目標へ,夢へ変わっていき,今,憧れの書道の名門大学の入学資格を手にしている。
 人は,突発的に努力したり,頑張ることは出来ないと思う。それを支え,裏打ちするのは,夢であり,希望であり,応援してくれる人なのだと。私はここで夢を見つけ,小さな努力を続けたことで,歩みを進められた。これからは,もう自分だけの夢じゃない自覚を持ち,精一杯「自分らしく」あることで,全ての人への恩返しをしていきたいと考えている。


「私の心の中の忘れ物へ(高卒取得)」 


早いものであれからもう3年が過ぎました。それまでにも何度か通信制への入学を考えては,行動に移せずにいたのですが,子育てが終わるのをきっかけに52歳での挑戦でした。なぜ入学を決意したのかと言えば,開陽高校で,私の心の中で封印していた「忘れ物」を取り戻したからたのです。通信制で学んでいる人は皆,それぞれに色々な事情を抱えて学んでいるようですが,自分の夢や目標を達成するには,本人の意思が強ければ強い程,周りの人を説得することが出来るし,自分自身も努力を惜しまないものだと思います。
 入学した頃,スクーリングに行っても,若い学生たちの中にいる自分が場違いのようで,不思議な感覚に自問自答の日々でした。ですから,ふれレクや文化祭に積極的に参加して,できるだけ多くの学生との交流を大切にしたのです。あこがれの高校卒業を果たした今,私の「夢・実現」に理解を示し,全ての面で支えてくれた主人には,心から「ありがとう」を言いたいです。また,地区の先生方や本校の先生方の温かいご指導には,本当に感謝しています。3年間お世話になりありがとうございました。


「初志貫徹」 


「学校の楽しさ」「友達の大切さ」「働くことの大変さ」私がこの高校生活3年間で学んだことです。一人で臨んだ入学式。初めて友達ができた一日遠足。全然慣れないスクーリング。難しくて苦戦したレポートの数々。最初の頃はとても不安でしたが,徐々に友達も増え,月2回のスクーリングがとても楽しみでした。
 私は,入学と同時にアルバイトを始めましたが,今までの自分の甘さ未熟さを初めて思い知りました。勉強と仕事の両立はとても大変でしたが,いつも応援してくれる家族や友達,職場の方々や先生方のおかげで無事卒業を迎えることができ,心から感謝しています。
 これで毎日充実していた高校3年間も終わるのだと思うと,とてもさびしいですが,最後まで諦らめずに頑張れば必ずできるという自信にもなりました。
 私の好きな言葉「初志貫徹」この言葉と開陽高校で学んだことを胸に目標に向かって一生懸命全力で頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。


「変わる自分,そして感謝」 


僕は,人見知りでした。元々人とのコミュニケーションが上手い方ではなかったので,極力人とは関わらないように生きてきました。
 この開陽高等学校通信制課程という存在を知って転入を考えたのは,今から3年前の事です。転入当初は,「友達をたくさんつくって,たくさん勉強にも励んで楽しく学校生活を過ごしてやる」とうい気持ちで入ったものの,やはり人との会話が上手くいかず結局いつも一人で過ごし,正直つらかった事を今でも覚えています。ですが,卒業する今,僕はたくさんの友に恵まれ,多くの知識を蓄え,溢れんばかりの思い出を抱えています。そのきっかけを与えてくれたのは,「地区役員」の存在でした。役員になったおかげでとても頼りになる先輩や,優しく的確なアドバイスを与えて下さる先生方に出会い,その後の学校生活は驚くほど順調に進むようになりました。役員の仕事として学校行事に積極的に参加したり,部活動にも意欲的に取り組み,いろいろな大会に出場したり,数知れずの経験をさせていただきました。本当に感謝しています。これからも,この経験を活かし,自ら行動を起こす勇気,そして感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。



「周りの方々に支えられて」 


私は約20年前,心の病にかかり高校を中退しました。現在も通院治療中です。そんな私が高校卒業を目前に控え,夢のようです。一昨年の四月,周りの方々の後押しのおかげで開陽高校に編入学して二年。本当にあっという間でした。
 振り返ると懐かしい思い出ばかりです。若い人たちにまざってのスクーリングで最初の頃は気後れしたり,夜中過ぎまでのレポート作成や試験勉強など。何度もくじけそうになった時もありました。
 そんな時,返ってきたレポートに書かれてある先生の励ましのお言葉や,スクーリングで同じように頑張っている仲間との会話,そしていつも私の傍で応援してくれた親友に助けられ,ここまで頑張ってこれました。
私が無事,高校卒業を迎える事が出来るのは周りの方々のおかげです。開陽高校で学んだ二年間は私の宝物です。
 その宝物を大切に,そして周りの方たちへの感謝の気持ちを忘れずに,これからの人生も大切に生きていきたいです。本当にありがとうございました。



「夢・実現に向かって」 


中途半端な気持ちで,前の学校を二年の途中で中退してしまった私‥‥。勤め始めて,高校卒業の資格がなければ,何もできない社会の厳しさを存分に味わわされました。また将来,自分の子供ができた時に,顔向けができないという気持ちが強く起こり,何としても高校を卒業しなければという気になり,開陽の門を潜りました。
 開陽に編入したての頃は友達もなく,一人で寂しい日を過ごしていました。しかし,慣れるに従い友達もできて,先生方とも親しく接することができるようになり,楽しい学校生活を送れるようになりました。それでも,仕事をしながらのレポート作成の苦労は,並大抵のものではありませんでした。中でも,数学には手を焼かされました。それだけに,卒業の日を迎えられることは,家族を含めての大きな喜びではありますが,この開陽を去って行くことには,一抹の寂しさを禁じ得ないのも事実です。
 これからも,「夢・実現」に向かって進んで行きます。大好きな美容(メイク)の道を究めたい,調理師の資格も取得したいと,夢は膨らむばかりです。開陽高校通信制,本当に有難うございました。



「感謝」 


私は卒業にあたり,開陽高校に入学して本当によかったなという気持ちと私を支えてくれた人達への感謝の気持ちでいっぱいです。
 学校を辞め,これからどうしようか悩んでいる時,両親が開陽高校通信制への入学を提案してくれました。正直,入学する前までの通信制のイメージは,毎日学校に行かなくてよく,それで高校卒業の資格がもらえる楽なところだなと思っていました。
 しかし,実際は自分で時間割りを立て,決められた期限までにレポートを提出するなど全てにおいて自己責任が求められていました。自己責任=自分のペースと解釈した私に通信制はとても居心地がよく,心に余裕ができ,新しいことにチャレンジしたり,将来の夢を見つけることができました。
 私は卒業後,自分の夢をかなえるために福岡の専門学校へ行きます。両親も友達もいない場所での生活は期待よりも不安の方が大きいですが,今まで支えてくれた人達への感謝の気持ちを含め,精一杯努力し,この三年間でのたくさんの経験で学んだことを活かして頑張っていきたいです。
 一年とちょっとでしたが,開陽高校に入学できたことに感謝しています。



「四十年間の思い」 


中学校を卒業し,就職した日からいつの日か高校だけは行きたいと思い続けた夢がようやく叶えられようとしています。開陽通信の門をくぐった時は58歳でした。嬉しさと期待,また不安もありましたが,これまで支えてくれた家族や先生方のおかげでのりこえる事が出来ました。心から感謝の気持を伝えたいと思います。振り返ると三年半の月日はやはり早く感じました。仕事と面接とレポートの提出と毎日が多忙のようにありましたが,これも楽しい日々でした。
 これから先,開陽高校で学んだ事を土台にして次の夢に向かって少しずつでもいいから学び臨んでいきたいと思っております。
 また新しい一歩が今日からはじまります。頑張っていきたいと思います。
 ほんとうにありがとうございました。

「開陽高校☆ありがとう」 

正直,「もう卒業?」と時の流れの早さに驚いています。私は高校2年の9月に開陽高校通信制に転入しました。「高校は絶対に卒業する」と決心し選んだ道でした。最初は不安もありましたが,入学式で優しい友達ができて本当に嬉しく,卒業に向けて頑張っていけそうと心強くなりました。見慣れないレポートを提出し,日・月曜日に授業を受けるという新鮮な高校生活でした。前の高校は人間関係で悩み欠席してばかりで「高校に通うことが嫌」でしたが,通信制で学ぶうちに「もっと通いたい」と思えるようになっていました。それは,決して強制せずに生徒の「自主制」を大切にする学校があり,思いやりのある優しい友達に出逢えたからだと思います。私は4月から短大生になりますが,どんな夢でも努力すれば必ず叶うと信じ頑張りたいです。そして誰に対しても嘘をつかず素直になり,人に流されない「自分をもっている」人間でありたいです。人間関係を通して学んだことは「万人受けする人はいない」ということです。私は自分を大切に思ってくれる人を大切にしたいです。開陽高校の先生や友達は本当にあたたかい人ばかりで,安心して学校に通うことができました。本当に感謝しています。
 開陽高校での思い出は私の「人生の1ページ」になりました。


「すべての先生方有り難う」 


私は3年次へ編入という事で1年間のみの在籍と,とっても短い期間でしたがNHK学園高校生としてのスクーリングに参加した。既に厄年も過ぎた40台半ばの年齢ですが,開陽高校でのスクーリングはとても楽しくあっという間の1年間でした。20数年前家庭の経済的な事情で退学せざるをえませんでした。その時からNHK学園へ再入学するまで自分が中卒である事がコンプレックスであり,あの時にもう少し頑張っていればと永い間悔んでいました。ある日何気なくテレビを見ていましたら働きながら高校へ行ける通信制の学校があるのを知り,これなら自分も出来そうに思い入学を決意しました。初登校の日は少々不安でしたが教室を見渡してみると,あきらかに自分よりも年上の方も生徒として着席していて一気に緊張から解放されました。レポート提出の方は少し遅れたりはしたものの色々な先生方の指導のもとなんとか無事にこなす事が出来ました。私はすでに社会人であり会社勤めですので卒業後の進路が変わるという事はありませんが,この1年間の開陽高校での貴重な体験を生かして一生懸命に自分に出来る限りのベストをつくしていきます。今までの自分に関わったすべての先生方,卒業まで導いていただき有り難うございました。
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平成23年3月1日発行の開陽通信3月号に掲載されたものを生徒の了承を得て原文のまま掲載してあります
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