1 岩川小学校 校歌
作詞 安庭 貞士 作曲 武田 恵喜秀 昭和30年 9月2日
1 南の
歴史も古き大隅の
うぶすなの森 明けそめて
希望の光 さし出づる
栄光にとむ学舎に
雄々しく伸びん 若草の
ああ伝統の 岩川校
2 清らなる
前川の水 さぎりたち
緑したたる ひろ庭に
肩をくみ合い 手をとりて
心をみがき わざをねり
高き文化の 泉わく
ああ光さす 岩川校
3 新たなる
平和の鐘は さわやかに
天神の丘 こだまして
民主の花のかおるとき
心理と愛の 真心を
立てて進まん 自治の道
ああほまれあり 岩川校
2岩川小学校の特色
本校は、鹿児島県の曽於市の南部の県道71号線と国道269号、東九州自動車道の曽於弥五郎ICの交差するところ位置し、霧島市、都城市、鹿屋市、志布志市を結ぶ交通の要衝となっている。
明治4年都城県第四郷校として設立後、一旦西南の役のため閉校(明治10年)となるが、2年後に再び開校され、その後、岩川初等高等小学校、岩川尋常高等小学校、岩川国民学校と名称が変わったが、昭和22年に岩川小学校と改称され、令和3年に150周年を迎えた。また令和4年4月より、旧県立岩川高等学校敷地に移転、新校舎なって新たなスタートを切った。
地元岩川で毎年11月3日に開催される「弥五郎どん祭り」は本校の児童も4年生や5年生が中心となって参加する。特に4年生は総合的な学習で制作した子弥五郎どんを祭り当日にパレードする。