「心豊かで，進んで学び，自ら鍛える生徒の育成」
「チャレンジスクール」をキャッチフレーズに，自立（学びの自立・生活の自立・社会的自立）し、たくましく生きる力を備えた生徒を育成することを目標としています。
校訓 ＝ 友愛 練磨 向学 ＝
（１）目指す生徒像
・友愛 ： 思いやりのある，心豊かな生徒
・練磨 ： 未来を志向し，自ら鍛える生徒
・向学 ： 進んで学び，創意工夫する生徒
（２）目指す学校像
・友愛に満ちた楽しい学校
・向学に燃え鍛錬する学校
・整備されたきれいな学校
（３）目指す教師像
・豊かな人間性と協調性のある教師
・研修に励み率先垂範行動する教師
・教育的情熱と職責感に満ちた教師
（４）目指す家庭像
・毅然とした生き方を示し，体験させ，躾を大切にする家庭
・子どもを見つめ，語り，子どもとともに学ぶ家庭
・学校とよく関わり，教師とともに教育を考え，連携を深める家庭
一言
中学校の３年間は、人生の中で最も多感な時期と言えます。自我と自尊心が芽生えるこの大切な時期をどう過ごすか。それが自己形成および今後の社会との関わり方に大きく影響してくるのではないでしょうか。山田中学校では「心豊かで、進んで学び、自ら鍛える生徒の育成」を学校教育目標に掲げ、全教育活動を通して、幅広い知識の吸収とともに、人間的なバランスのとれた成長を目指しています。生徒は様々な行事や学校生活を通じて、社会的規範を学び、みんなで一緒に目標を達成することの難しさや喜びを感じながら、自己を確立していきます。
そのためには、他の人から言われて行動するのではなく「自ら、気づき。考えて正しく判断して、行動できる生徒になってほしいということ」です。これから訪れるであろう国際社会で確実に活躍するためには、自分の意見を積極的に発信することが求められます。また、自分とは違う価値観の人、異なる文化を受け入れる度量の広さも持ってほしい願っています。外国に行くと言葉はもちろん、コミュニケーションの方法、食文化、街並み、交通手段など、様々な違いを目のあたりにします。そうした異なる文化を理解し、受け入れられる感性は、円滑な人間関係を築く上でも必要になってくるでしょう。
人間は一人では生きていくことはできません。常に「感謝の気持ちを持つこと」が大切です。日々勉強に取り組める恵まれた環境にいること、体育大会や文化祭といった楽しい行事ができること、充実した部活動に励めること。それらはご両親をはじめ周りの人たちの支えがあるお陰だと気づき、感謝する心を持って取り組んでほしいと思っています。
本校の生徒たちは誰もが人間的な魅力に富んでいると自信を持って言えます。皆さんも、山田中学校に入学されたらきっと素晴らしい仲間や教員との出会いが待っているはずです。ぜひ私たちと夢実現へ向かって一緒に頑張りましょう。